
WEB上の画像をピンナップできるPinterst
こんにちは。ロバ1号です。私がデザインの仕事を依頼されて、まずすることは情報収集、リサーチです。いきなりノートやイラストレーターを開いて作り始めることはしません。本屋さんをうろうろしたり、資料を集めたり、ネット上で近いイメージを集めたりします。
時間配分でいうと、
リサーチ:アイデアスケッチ:実際のデザイン作業 = 4:4:2
くらいかもしれない。それくらいリサーチに時間をかけています。
ネット上でリサーチするときに、とっても役にたつ画像収集ツールが【Pinterst(ピンタレスト)】です。

ロバ1号 アッコリン
グラフィック・Webデザイナー。ロバ企画室代表です。蠍座です。温かみが伝わる、手触りのあるデザインが得意。雑貨も作ってます。いつかMY・デコトラに好きなものを詰め込んで移動販売をしてみたい。

「あの画像ってどこにあったっけ?」
とたどり着けないことってありませんか?
画像をダウンロードするのはデータの量やウィルスも気になるし・・・
でもPinterstなら、例えば「タイル」というボードを作ってそこにPin(Pinterstに画像を保存すること)していくので、
集めた画像をずらっと並べて見ることができて、後からでも探しやすいんです。
Web上に保存するので、データがPCを圧迫することもありません。

Pinterstが自分の好きそうな画像を教えてくれる!
Pinterstのいいところ!それは「おまえ、こんな画像が好きだろう?」
と、Pinterstが好きそうな画像を勝手に集めてきてくれるところ。これまで自分が集めたPinの傾向をもとに、AIが趣向が近い画像を集めてくれるのです。
ホーム画面には気になる画像がどんどん並びはじめます。
その中から保存しておきたい画像をPinしていくと、
自分のボードがどんどん自分好みのMY資料集になっていきます。

Pinterstで検索すれば質の高い画像が見つかる
Pinterstには画像検索機能もあります。そもそもオシャレな画像が集まっているので、Googleなどの検索エンジンで探すより、効率よくすばやく質の高い画像を見つけることができます。オフィスの改装などのときも、「オフィスインテリア」「PCデスク」「パーテーション」など画像をPinterstで見つけてPinして、それをもとに計画をたてました。

使い方は簡単!ユーザー登録して、画像をPinしていくだけ。

その後は、検索フォームにキーワードを入れて検索した画像の中から好みの画像をPinしていくだけ。そうすると、Pinterstのホーム画面には自分好みの画像が集まってくるようになります。Pinterestのユーザーをフォローすることもできます。そうするとホーム画面がもっと自分好みになってきます。
Pinterst内ではない他のWebページからPinするときに便利なのが、ブラウザの機能拡張。
例えばGoogleChromeのPinterst機能拡張はこちらから追加できます

暇さえあればPinterst。もはや趣味
わたしは特に何かをリサーチをしてないときでも、Pinterstを開いてぼーっと眺めているときもあります。趣味と実益を兼ねて、というか脳を休めたいときにも使ってるかも。Pinterstはユーザーをフォローしたり、コメント機能もあるのでSNSと言われたりしますが、私はSNSというより、ちょっと先の自分のために、よさげな画像を集めておくスクラップ帳として活用しています。
とはいえ、Pinterstはじめたかた、やっているよーという方、ぜひフォローしてくださいね笑 レッツ・Pinterst・トゥキャザー!
ロバ1号アッコリンのPinterstトップページはこちらから★
Comment On Facebook