こんばんは。ロバ１号アッコリンです。

図書館でふと手にしたこの本。
パラパラっと１０ページほど読んでみて、

「これは買う！！！欲しい！」

となって即購入。


「イラストレーションコントロール」
-伝えたい相手に届くタッチの描き分けテクニック-

という本をご紹介します！ 書籍や雑誌の挿絵などで活躍しておられる藤田翔さんによる
イラストをお仕事にするための虎の巻。

イラストの描き方もかなり詳しく、とってもためになるのだけど、

ひとつひとつの仕事を、流れに沿って、
クライアントとの打ち合わせから、
アイデア出し、実際の下書き、仕上げ方まで

こまか〜〜〜〜〜〜〜〜く！
リアル〜〜〜〜〜〜〜〜に
書いてくださっていて参考になりまくるし、
その細やかなお仕事っぷりになんだか少し泣けます。

そそそ尊敬！

時々登場する御本人は、イラストの雰囲気とどこか似ていて
ほんわりしてて癒やされます。

（人物のイラストを描くときに、まず自分がポーズをして撮影して、その写真を参考に描いていくそうで、実際にポーズしてる様子がめっちゃかわいいです。ツボった）

「お仕事にするとなんでも大変だけど
それでも楽しく、イラストのお仕事しているよ。」
と語りかけてくれているような。
のどかな人柄が伝わってくるような。

HOW TO本だけど、今から好きなことを仕事にしようという人に
寄り添ってくれるような本だなあと思います。

イラストやデザインの仕事をしている人、
今からクリエイティブな仕事を目指している人に、
おすすめです！

イラストレーション・コントロール:
伝えたい相手に届く タッチの描き分けテクニック