スリービルボードを観に行ってきました。
映画通の2号が
「必ず観ねばならぬ予感がする」
というので、私は素直に従うのみです。
作品紹介
メリカのミズーリ州の田舎町を貫く道路に並ぶ、3枚の広告看板。そこには、地元警察への批判メッセージが書かれていた。7カ月前に何者かに娘を殺されたミルドレッドが、何の進展もない捜査状況に腹を立て、警察署長にケンカを売ったのだ。署長を敬愛する部下や、町の人々から抗議を受けるも、一歩も引かないミルドレッド。町中が彼女を敵視するなか、次々と不穏な事件が起こり始め、事態は予想外の方向へと向かい始める……。
公式サイトより
予告もみてね
観終わって。眠れない。
映画にもいろいろあって「あー楽しかった!」
「あーこわかった!」
「あー泣いた!」
「あー笑った!」
とシンプルな感想が飛び出す映画もありますが
昨日見たスリービルボードは
「とんでもないものをくらった」
そんな映画でした。
悪人がこれでもかと沢山出てきて、行きた心地がしないドキドキの展開なのですが、中盤以降は、本当の悪人なんていなくて、関わりやきっかけで人が変わるんじゃないかと思わせてくれる、愛を感じるシーンもあり。
最終的にモヤモヤの中映画は終わるのですが、その余韻は悪いものじゃなく、重く大事なことを投げかけられたような。
本当に観てよかったと思えました。
問を投げかける作品だったので
問を受け取った私は
眠れない。
マーティン・マクドナー監督!!!
いったいどうしてくれるのー!
Amazonプライム・ビデオでも観れるので
ほんとにみてほぢいです!!!
観たよっていう人と、膝を交えて語りたい〜
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