![【痛い場面がみれない人のために】すべての映画に「SK」指標を!](https://robakikaku.com/wp-content/uploads/2019/05/20190523-02.jpg)
みなさんこんばんは。ロバ1号です。
今日の昼ごはん中、
ロバ2号が「猿の惑星」がいかに素晴らしい映画だったかについて
TEDに出れるくらいの熱弁をふるっていました。
その演説内容については、
本人がいつか記事にするかもしれないので、
ひとまず置いておくとして。
熱弁の最後に2号が
「この映画は、そこまで痛いシーンはないから、1号も3号も、観れるよ」
と締めくくりました。
そうなんです。ここからが今日の本題。
ロバ企画室全員、
「人が痛がっているシーン」が見れないのです。
痛いシーンがありそな映画は観に行けない
切ったり、ひどく殴り続けたり、拷問、暴行etc…
人が痛がっている場面が見れない。
話題作や、名作と言われる作品も、
痛そうな予感がする映画は
怖くて見に行けない。
または見に行ってもだいたい目をつむっていて
ストーリーがわからない、なんてことになります。
小説ならわりといけるのですが
映像となるとからきしダメ。
一度、「タランティーノ祭」というイベントに
友人に無理やり連れて行かれて
タランティーノ映画3本立てをみて
白目向いて失神しそうになりました。
![](https://robakikaku.com/wp-content/uploads/2019/05/20190523-01.jpg)
ジョントラボルタを指の間からうっすらみた思い出
痛いシーンを観続けると、その日のHPがゼロになるのはもちろん
1週間位はダメージを引きずることになります。
冷たい飲み物が歯にしみるのが「知覚過敏」だとしたら
残虐シーンに心をえぐられすぎるのは「視覚過敏」とでもいいましょうか。
略して「SK」
ロバ企画室は全員SKなので、
世の中においてもかなりたくさんの方が
SKで困ってるんではないかと!
すべての映画に「SK」指標を!
映画を見に行く際に、「R指定」を参考にすることは多いでしょう。
でもわれわれは、視覚過敏、略してSKの指標が必要です。
SKは、R18指定のように年齢ではなく、
SK場面が占める割合で表示してほしいです。
エグいシーンが占める割合が全体の半分くらいなら SK50%
エグいシーンが10%なら SK10%
目をつむっている時間、ストーリーがわからなくなるので、
SKのパーセンテージが高くなると
見に行く意味がなくなるからです。
例えばLEONだと、SK10%くらいでしょうか。
(悪いゲイリー・オールドマンがマチルダの家で悪いことするシーンがトラウマです)
ちなみにナタリーポートマン演じるマチルダにあこがれて、
美容院で「マチルダにしてください」と言った
当時大学生の私は(勇気あるな〜)
どこからどうみても「こけし」に仕上がりました。
その次の段階として、「SKメガネ」の開発を!
SK指標がめちゃ高い映画でも、視覚過敏の人が安心して見れるように!
視覚過敏の人用のメガネを開発し、
SKなシーンで「ぼかし」が入るようにしてほしいです。
世界中の開発部の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
R指定用のぼかしとは、違った場所にぼかしを。
ストーリーや行動が分かる程度のぼかしを。
監督!想像力で補完しておくので何卒ご理解を!
SKメガネができたら
時計じかけのオレンジと
アウトレイジが観たいな〜
(やくざの加瀬亮がおがみたい)
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