![【こんな映画が観たかった!】映画・新聞記者レポ](https://robakikaku.com/wp-content/uploads/2019/07/20190727-03.jpg)
こんばんは、ロバ1号です。
凄い、すごい、SU・GO・I、映画を観てしまったー!
今日、ジアウトレット広島のイオンシネマ西風新都で
映画「新聞記者」を観てきました。
予告編
切れ味最高、クールなエンターテイメント
いい意味で、裏切られました。
こんなにも最初から最後まで
息を呑むほど面白く、
かっこいい作品だったなんて。
現在の日本の闇を、忖度なくあぶりだす映画
と聞いていたので
「勉強しておこう」
そんな気持ちで足を運んだのです。が。
はじまってみたら「勉強」も忘れて
映画の世界にのめり込むのめり込む。
テンポの良さは「シン・ゴジラ」みたい。
役者さんも、カメラワークも、かっこよくてしびれる!
主演は韓国映画界の至宝 シム・ウンギョン。
日本語は流暢だけど、ほんの少しの発音の違いは
日本と韓国のハーフでアメリカ育ちという設定なので違和感なし。
「真実を知りたい」と、大きな権力にも対峙していく瞳の美しさ。
胸がキュっとなります。
![](https://robakikaku.com/wp-content/uploads/2019/07/pic01-5.jpg)
そして、権力の中枢のとても近くにいる内閣調査室の官僚役を、松坂桃李。
かっこいい・・・そして、うまい。
あの土みたいな顔、死んだ目、すごすぎる。
![](https://robakikaku.com/wp-content/uploads/2019/07/pic02-2.jpg)
『新聞記者』とかけて『カルシウムばっちりの人』ととく
その心は、骨太!!!
(すいません)
ストーリーは、現在の日本の状況そのもの。
政権に都合の悪いことは報道されない。
(実際この映画の番宣、テレビにかけられなかったって…こわすぎじゃろ)
息苦しい社会の中で、
自分に嘘のない、良心に嘘のない生き方ができるのか。
覚悟と勇気。
この映画の登場人物から、
そして、この映画を作り上げた人たちから、
たしかに受け取りました。
映画に求めるもの
わたしが映画に求めるもの。
自分の足もとがグラグラするような感覚。
『新聞記者』はグラグラできて、本当に面白くて、かっこよくて最高でした。
ほんっと、おすすめすぎる、凄い映画です!
エグいシーンとか、エロいシーンとかは全然ないので
中学生くらいから安心して楽しめると思います。
広島では、イオンシネマ 広島西風新都(9:35〜)と、イオンシネマ広島(16:40〜)で上映中。
8月1日までの上映のようなので、
大慌てですっとんでご覧になっていただきたいですYO!
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